尾張徳川家菩提寺 徳興山 建中寺

万燈会中止のお知らせ

令和2年6月18日
建中寺 住職 村上 真瑞

万燈会中止のお知らせ

有縁の皆様、時下益々ご清栄の段大慶に存じ上げます。
毎年8月15日にお盆の送り火・万燈会を開催していますが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大により日々の生活に多大な影響が出ております。
緊急事態宣言は解除になりましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
特に万燈会には、何千人という参詣者が参拝され、密集になることはさけられません。
そのため 今年の万燈会は 安全を考慮して中止させて頂きたいと存じます。
何卒ご了承の程お願い申し上げます。
                   合掌

建中寺の歴史概要

建中寺は慶安三年(1650)に逝去した初代尾張藩主義直公(家康の九番目の息子)の菩提を弔い、尾張徳川家先祖代々の菩提寺として、また尾張藩すべての人々の心のよりどころとするために、第二代尾張藩主徳川光友卿が、慶安四年(1651)境内地約五万坪(165,000㎡)の敷地に、本堂をはじめとして諸堂伽藍十棟を建立し、茨城県結城市弘経寺の成譽廓呑上人を招請して開山した。

天明五年(1785)大曽根の大火に際して、火のついた布団が本堂の屋根に巻き付き、総門、山門を残して灰燼に帰したが、天明七年(1787)に尾張藩と住職の努力によって創建当時のかたちに復興完成された。

開山廊呑上人は学徳一世に高く、御所参内して常紫衣の綸旨を排した。
江戸時代は無本寺(別格本山)として、塔頭寺院と末寺を有していた。
江戸時代の大政奉還によって尾張藩も廃藩置県により愛知県の一部となり、明治五年(1872)に寺格を無本寺から知恩院の末寺へと降格させて今日に至っている。
第二次大戦の名古屋空襲をまぬがれて堂塔伽藍は江戸時代の偉容を今に留めている。
多くの建物が、愛知県指定文化財、名古屋市指定文化財、文化登録文化財などの指定を受けている。

徳川宗春

尾張徳川家台7台藩主 徳川宗春の銅像 建立計画
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