令和3年度節分のご注意
令和3年は、2月2日(火)が節分になります。
現在愛知県には緊急事態宣言が発令されています。
密集をさけて、コロナウィルス感染拡大を予防するため、節分の申し込みは、前もって建中寺寺務所まで現金を持参して受け付けてください。
当日受付は中止いたします。
同じく、密集を防ぐために、豆まきと福引き、甘酒、御神酒の接待、福豆、福餅の販売を取りやめます。
会費は、500円割り引いて、大看板+紅白饅頭で4千円、普通の看板で3千円となります。
運御祈祷の後は、福枡を各家に持ち帰っていただきお家で豆まきをしていただきたいと思います。
申し込みいただいた方は、受付にて、1回につき40人ずつ時間ごとに区切って、本堂に入堂いただき、密にならないよう注意して御祈祷をさせていただきます
建中寺の歴史概要
建中寺は慶安三年(1650)に逝去した初代尾張藩主義直公(家康の九番目の息子)の菩提を弔い、尾張徳川家先祖代々の菩提寺として、また尾張藩すべての人々の心のよりどころとするために、第二代尾張藩主徳川光友卿が、慶安四年(1651)境内地約五万坪(165,000㎡)の敷地に、本堂をはじめとして諸堂伽藍十棟を建立し、茨城県結城市弘経寺の成譽廓呑上人を招請して開山した。
天明五年(1785)大曽根の大火に際して、火のついた布団が本堂の屋根に巻き付き、総門、山門を残して灰燼に帰したが、天明七年(1787)に尾張藩と住職の努力によって創建当時のかたちに復興完成された。
開山廊呑上人は学徳一世に高く、御所参内して常紫衣の綸旨を排した。
江戸時代は無本寺(別格本山)として、塔頭寺院と末寺を有していた。
江戸時代の大政奉還によって尾張藩も廃藩置県により愛知県の一部となり、明治五年(1872)に寺格を無本寺から知恩院の末寺へと降格させて今日に至っている。
第二次大戦の名古屋空襲をまぬがれて堂塔伽藍は江戸時代の偉容を今に留めている。
多くの建物が、愛知県指定文化財、名古屋市指定文化財、文化登録文化財などの指定を受けている。
徳川宗春
『釋淨土群疑論』及び浄土教関係佛教辞典
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